【最新事例】DXの現在(いま)~埼玉発!介護業界をDXして、人材不足を解決へ~

参考になりましたか?

DX事例

2021/05/07

埼玉県で30年以上、地域に密着した事業を展開してきたハートサービスグループ。介護事業も手がける同社は、業界に先駆けて業務のデジタル化に着手。2021年にはバーチャル展示会も開催するなど、精力的にDXを推し進めてきた。しかし、こうした取り組みの背景には「このままでは数十万人規模の人材不足で、介護業界が立ちゆかなくなる」という強烈な危機感があると言います。同社のDXをリードしてきた高安敏行専務取締役にお話を伺いました。 つながりを大切に、地域密着の事業を展開 ──まずは御社について、簡単に教えていただけますか? 高安:ハートサービスグループは、私の父が31年前に創業した会社です。初めは全国的な

クリーニングチェーン「ホワイト急便」としてスタートしました。ちょうどバブルの終わり頃でしたが、まだまだクリーニング業界には元気があって。自社で3つのクリーニング工場を運営するなど、順調に事業を拡大して

いきました。 平成14年からは介護事業にも参入しました。主に手がけているのは福祉用具のレンタル事業です。現在では、地域内で約3,000人のお客様に在宅介護用のベッドなどを借りて頂いています。そのときに

、布団やシーツのクリーニング等を併せて提供するなど、クリーニング事業ともうまくシナジーを生み出せるよう工夫してきました。近年では、ご縁がありデイサービス事業・居宅介護支援事業も手がけています。 クリー

ニング、介護とならんで、もうひとつの軸となりつつあるのがヘアカット事業で、サンキューカットという理美容店を埼玉県・千葉県内で6店舗運営しています。ちなみに、そのなかの2店舗はクリーニング店舗との併設店です。 ほかには、小顔矯正のエステ店舗やカフェstyleのコインランドリーなども展開したりしています。何かを綺麗にしたり、生活に密着したサービスを提供することが得意なんですよね。そういった感じで、地元・埼玉を足場として事業を展開してきました。 ──埼玉県内中心に事業を展開されているのには、何かこだわりがあるのですか? 高安:地域密着は、社内でもひとつの合い言葉になっていると思いますね。例えば、以前はクリーニングサービスをご利用いただいたお客様が、お歳を召されて介護サービスを利用するようになってくださったり。そういうつながりを大切にしているので、全国に向けて手広く事業を展開していこうというよりは、これまでお世話になったお客様に、今まで地域になかった新しいサービスを提供していきたいと考えています。特に当社の中での介護事業は"感謝と恩返し事業"の位置付けです。 47万人の介護人材不足を埋めるには、DXが必要不可欠 ──さまざまな事業を手がける御社ですが、本日は介護事業にフォーカスしてお話を伺えればと思います。今、社会でデジタル化が大きく進むなかで、介護業界にはどのような課題があると感じ

このコンテンツは会員限定です。
お申し込みをされますと続きを
ご覧いただけます。
会員限定コンテンツが30日利用し放題

30日無料トライアルを体験する

会員のメリットを確認する

既存会員の方はこちら

ログイン

レポートに関するリクエストをお待ちしております。
デジタルシフトクラブでは月間約20本のDXに関するレポートを作成し配信しております。
ご興味のあるテーマや作成してほしいレポートがあればぜひリクエストください。

レポートリクエスト

関連タグ

×

参考になりましたか?

送信