組織改革の新たな手法。「社員のホンネがわかる」匿名型クラウド目安箱リリース

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働き方改革

2022/11/25

β版リリースから約5ヶ月で導入企業数100社を突破。正式版としてリリースへ。 株式会社みんばこは、以前より提供していたβ版完全匿名のクラウド型目安箱サービス「みんばこ」を正式にリリースしたことを発表した。近年のコンプライアンス意識や人材の流動性の高まりを受け、社員の声に耳を傾けようとする企業が増加する傾向にある中、匿名性を活用した意見収集サービスである「みんばこ」の需要が高まっているとのことだ。 ▼みんなの目安箱サービス『みんばこ』https://minbako.com/ 出典元:プレスリリース ■みんなの目安箱®『みんばこ®』とは 匿名/実名を選択できる全国初の社内個別チャットツールだ。

特徴としては カテゴリごとに投稿内容を選択できること 今までの目安箱での一方通行のコミュニケーションではわからない詳細の確認ができること 権限管理により必要な人に必要なカテゴリの投稿内容が閲覧返信

できること などがあげられる。 日本人の特性として、声を上げることに抵抗を持つ人が多く、特に実名での提案や提起に関しては"できる人"と"できない人"に分かれてしまい、"できない人"が淘汰されてきたと

いう。 しかし、実際には有用な意見や鋭い観点を持っている人が社内にいるが発言の機会がなかったり、それを受け入れられない上司がいるなど、「声が大きい人=優秀な人」というレッテルが貼られやすいなか、ほんと

うの意味で人材の活用ができていない企業が多く存在しているとのことだ。 また、実際に働いている現場や従業員が感じる課題やホンネは上層部には伝わってこないことが多く、気づいたときには手遅れな状態であったり、SNSなどで外部に流出していた、なんていうニュースも目にすることが多くなってきているとのこと。 そんな伝えづらいホンネや今まで勇気がなくできなかった提案を従業員自身が"匿名"という立場から本部・経営者に伝えることができるサービスとのことだ。 出典元:プレスリリース ■サービスリリースの背景 多様な価値観が存在している現代であっても、結局は「誰が言ったか」「誰に言ったか」が重要であり、そこに「意見の重要性」の存在意義は薄れてきているという。 しかし、本当に必要なのは「何を言っているか」であり、そこに声を上げられる人を増やすことだとみんばこは考えているとのことだ。 みんばこが思い描くのは、性別や学歴や肩書などといったラベルにとらわれることなく、純粋な"意見"の力で貢献できる未来をつくることだという。 情報の外部流出や人材の流出が防げないのは彼らの声を聞いていないからだと考えているとのこと。従業員と企業がホンネで繋がる状況こそが、一体感や自主性を生み出し、より良いサービスの溢れる世の中の実現に繋がると考えているとのことだ。 出典元:プレスリリース ■活用シーン 主な活用シーンとして

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