クレディセゾン、デジタルトランスフォーメーション戦略「CSDX戦略」をアップデート

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経営

2022/11/15

CSDX戦略の基本骨子や達成目標「CSDX TARGET 2024」を新たに定め、デジタル時代を先導する企業を目指す 株式会社クレディセゾンは、デジタル技術活用によるビジネス変革・転換に取り組み、お客様および社員の期待を超える感動体験を提供するデジタル時代を先導する企業を目指し、デジタルトランスフォーメーション戦略(以下、CSDX戦略)を策定・推進しているとのこと。今回、2021年9月に策定したCSDX戦略を、デジタルシフトに向けた取り組みの進捗を踏まえ、基本骨子や達成目標などをアップデートしたことを発表した。 これまで以上に、デジタルを活用した新たなお客様体験の提供や、デジタル人材によるイ

ノベーションの推進に向けて取り組んでいくとのことだ。 ▼クレディセゾンのCSDX(企業サイト)https://corporate.saisoncard.co.jp/business/csdx/ 出典

元:プレスリリース ■これまでのCSDX戦略における取り組みについて 2021年に掲げたCSDX VISION 「デジタル技術を活用することで、ビジネスを変革・転換し、期待を超える感動体験(「お客様

の感動体験を創出」「社員の体験を転換」)を提供することで、デジタル時代を先導する企業を目指す」のもと、社内公募によるデジタル人材の育成の拡大や、内製開発による開発コストの削減、ソフトウェアによる業務削

減や、ネット・アプリ会員の拡大に向けた取り組みなどを進めてきたとのことだ。 ■​新たなCSDX戦略の基本骨子について 今後は、以下3点の基本骨子のもと、事業ごとの特性やデジタル浸透度に合わせた適切な配置、デジタルイノベーションの推進を行っていくとのことだ。 1.デジタル人材のアロケーション戦略を推進 経営戦略の重要度と優先度に連動したデジタル人材の配置を実現。 2.システム開発におけるバイモーダル戦略の推進 失敗が許されない領域に適した安定性を重視する「モード1」の開発と、スピードを重視し、時代の変化に素早く対応する「モード2」の開発の双方を協調するバイモーダル戦略を推進。 3.デジタルを活用したイノベーションの推進 事業のデジタル浸透率に合わせたデジタル活用を実施し、お客様・社員体験の変革や、革新的なビジネスモデルを創出し、社会の期待を超える感動体験を提供。 ■CSDX推進目標について 「CSDX TARGET 2024」として、2024年度中に、以下4つの推進指標の定量・定性目標の達成を目指すとのことだ。 出典元:プレスリリース (1)デジタル人材の創出 人材育成制度の拡充によるデジタル人材の育成や、デジタル認定制度などにより、2024年度までにデジタル人材を1,000人規模に拡充し、デジタル組織へ加速する。 (2)クラウド活用領域の拡大 積極的にAWSなどのクラ

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