ローソン、コンビニでのアバター活用でAVITAと協業開始

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小売DX

2022/09/29

第1弾として未来型店舗「グリーンローソン」にAVACOMを導入 アバター事業を手掛けるAVITA(アビータ)株式会社(以下、AVITA)と株式会社ローソン(以下、ローソン)は、人手不足や深夜の就労対策としてアバターを活用し、「時間」「場所」「年齢」「性別」「様々な障害」などに制約されない新たな働き方や、アフターコロナにおけるリアル店舗での非接触の新しい接客の実現に向けて、協業を開始することを発表した。 出典元:プレスリリース ローソンではかねてよりリアル店舗とDXを活用した"温かい未来"の実現を目指してきたとのこと。AVITAはアバター活用のメリットを「人」の居場所を作り、「人」の可能性

を広げるものと考えているという。両社は互いの想いに共感し、2022年4月からアバター技術活用の連携において検証を開始したとのことだ。 アバター活用の協業第1弾として、2022年11月末に都内にオープン

予定の未来型店舗「グリーンローソン」にAVITAのアバター接客サービス「AVACOM(https://avita-avacom.com/)」を導入するとのことだ。アバターを活用したお客様へのお困り事へ

のサポートや新商品の説明、VTuberとのコラボレーションによるエンターテインメントの提供など、新しいコミュニケーションの実現を目指すとのことだ。 今回の導入にあたり、9月22日(木)よりローソン公式

ホームページにて、「グリーンローソン」のアバターワーカーを一般募集するとのこと。10~30名の採用を予定しており、合格者は指定の研修を受講した後、11月末から「グリーンローソン」で活躍する予定とのことだ。 今後、「グリーンローソン」での検証を行った上で、2023年度中に東京・大阪のローソン10店舗で勤務する、ローソンが認定するアバターワーカー「ローソンアバターオペレーター」50名を育成。さらに、2025年度中に全国各地のローソン店舗で活躍する「ローソンアバターオペレーター」1,000名の育成を目指しているとのことだ。 出典元:プレスリリース ■広がるアバター活用の可能性 アバター技術の活用により、これまでは1人1店舗での勤務が通常のところ、1人が同時に複数店舗で勤務することが可能になる。また、将来は遠隔での深夜防犯、専門家へのオンライン相談、地方特産品の遠隔販売や移動販売などでの活用も検討していくとのこと。 ローソンとAVITAは「グリーンローソン」での取り組みを皮切りに、誰もが制約にとらわれることなく働くことのできる機会を創出するとともに、デジタル技術を活用しながらも"新しい便利"と"温かい未来"の実現を目指していくとのことだ。 <グリーンローソンで活用するアバター> 出典元:プレスリリース 出典元:プレスリリース 出典元:https://prtimes.jp/mai

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