OKI、4象限で「社会の大丈夫をつくっていく。」DX新戦略を策定

参考になりましたか?

経営

2022/06/22

OKIのDX技術・プロセスを強化し外部化することでお客様のDX実現に貢献 OKIは、「組織の変革」「業務プロセスの変革」「新ソリューション創出」「既存ソリューションの強化」の4象限でお客様のDX実現に貢献するDX新戦略を策定したと発表した。OKIのDX技術・プロセスを強化し生産性向上をはかること、そして強化した技術・プロセスを新ソリューション・サービスとしてお客様に提供していく「外部化」(注1)を進めることで、お客様の共創パートナーとして「社会の大丈夫をつくっていく。」(注2)DXを推進し、OKIの競争力を強化していくとのことだ。 4象限で推進していくOKIのDX新戦略出典元:プレスリリース

外部環境の急激な変化により、多くの分野でDXが急がれている。企業がDXを実現するためには、アナログで行っていた業務をデジタル化するだけではなく、社内組織や業務プロセスそのものを改革することが重要だ

。OKIはDXの実践・強化により社内組織改革・業務プロセス改革を進め(第2象限、第3象限)、そこで得られた技術・プロセスを「外部化」することにより、お客様のDX実現を加速させるとのことだ(第1象限、第

4象限)。 本戦略の一例として、OKI本庄地区(埼玉県本庄市)ではDXを現場実装した新工場(本庄工場H1棟)がまもなく本格稼働するとのこと。OKIはDX新戦略のフラグシップファクトリーと位置づけるこの

新工場において、研究開発や共創イノベーションによって創出した技術・ソリューションを活用していくという。そして、ここで強化・蓄積された技術・プロセスやノウハウを外部化することで、新ソリューションの提供や既存ソリューションの強化につなげ、お客様のDX実現を支援するとのことだ。 ▼用語解説注1:外部化OKIの技術を社外のユーザーに製品やサービスとして提供すること。注2:「社会の大丈夫をつくっていく。」OKIが中期経営計画2022において掲げたキーメッセージ。「"モノづくり、コトづくり"を通して、より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ」としての姿勢を端的に示す。 ▼リリース関連リンクOKI DX新戦略の紹介サイトhttps://www.oki.com/jp/dx/OKI DX新戦略説明資料https://www.oki.com/jp/press/2022/06/z22017-dx.pdf ・沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。・その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。 出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000582.000017036.html

このコンテンツは会員限定です。
お申し込みをされますと続きを
ご覧いただけます。
会員限定コンテンツが30日利用し放題

30日無料トライアルを体験する

会員のメリットを確認する

既存会員の方はこちら

ログイン

関連タグ

×

参考になりましたか?

送信