バーチャルヒューマンなど、アバターオンライン接客サービス「AVACOM」提供開始

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2022/04/28

AVITA株式会社(以下、AVITA社)は、2022年4月27日より、デジタルヒューマンやキャラクターなどのアバターを活用したリモート接客サービス「AVACOM」を提供開始すると発表した。 出典元:プレスリリース AVACOM(アバコム):https://avita-avacom.com 少子高齢化による労働人口減少の課題や、新型コロナウイルスの影響によって生活様式が大きく変化する中、DX(デジタルトランスフォーメーション)がますます求められてる。AVITA社はこれまで様々な企業と協業し、アバターを活用した接客効果の検証や人々の新しい働き方の実現に取り組んできたとのこと。「Virtualiz

e the Real World(実世界の多重化)」をビジョンに掲げ、人々がメタバースとリアルの垣根を超えて多様に働ける社会の実現に向けて、アバターの社会実装を加速させていくために、アバターリモート接

客サービス「AVACOM」を正式に提供開始したとのことだ。 「AVACOM」は、AVITA社代表取締役CEO兼CTOであるロボット学者石黒浩氏の20年以上の研究成果を活かして開発しているとのこと。豊富

な実証実験の経験とノウハウを活かした、アバター接客の効果を最大化するためのインタラクションデザインのサポートも行っているとのことだ。 このような課題に 店舗や施設などでの販売・受付・案内などの業務

、WEB上での問い合わせ対応などで効率化とホスピタリティを両立した新しい接客体験を提供したい 人材不足や既存の人材を有効活用したい ■アバターオンライン接客サービス「AVACOM」の特長 キャラクターやデジタルヒューマンなどの多様なアバター(オペレーターの顔出しでの接客も可能) 特殊な機材が不要で、自由自在にアバターの表情や身体を動かすことが可能なモーションキャプチャシステム 少数のオペレーターが多数の拠点のアバターを操作することによる業務効率化 自動対応と有人対応の切り替えによる業務効率化 誰でも直感的に操作しやすいインタフェース 接客データの取得・解析による、接客の可視化と教育やマーケティングでの活用 複数拠点での接客イメージ出典元:プレスリリース 店舗での接客の様子出典元:プレスリリース アバター操作中の様子出典元:プレスリリース ■AVACOMで利用可能なアバターの一例 AVACOMでは人間そっくりのバーチャルヒューマン、アニメのようなキャラクター、動物などのマスコットなど多種多様なアバターをTPOに合わせて提供してるとのこと。企業ごとに服装などをカスタマイズしたり、オリジナルのアバターを新規開発することも可能とのことだ。 アバターラインナップ(一部)出典元:プレスリリース ●AVACOMの詳細はこちらAVACOM(アバコム):https://avi

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